クール・ビズの顛末

Cómo estás, Amigo !

ラテンなコンサルタント、マンボおやじです。

夏真っ盛りの暑い毎日、皆さんご苦労様です。という訳で今日は季節ネタ「クール・ビズ」の話。

「クール・ビズ(COOL BIZ)は、日本において、夏期に環境省が中心となって行われる環境対策などを目的とした衣服の軽装化キャンペーン、ないしはその方向にそった軽装のことを示す造語。」(以上、Wikipediaからの引用)

2005年に当時環境大臣だった小池百合子氏の提唱により始まり、2020年の小泉進次郎環境大臣の「ネクタイを締めるかどうかは、一人ひとりが決めていくことが大事」という発言とともにお役所主導の運動としては幕を閉じた、ふーん。

お役所主導でなくなった結果どうなったか。

A 役所が主導するかどうかは関係なくクール・ビズを続けている企業

B 季節に関係なくカジュアル・スタイルになっている企業

C なんとみごとに先祖返りし年中ネクタイを締めている企業

これ、どんな比率なんだろうね。だれか調査していないかな。

なぜ、こんな話をするかと言うと、この服装の問題も働き方改革でよく登場する話題だからです。マンボおやじのクライアントでも一時、働き方改革プロジェクトのクイックヒット策(初めに手掛ける敷居が低くその割にキャッチ―な取組み)としてカジュアル・スタイル導入を採用する事例が結構見られた。今ではカジュアル・スタイルも見慣れた光景だけど、10年くらい前は「暑い時期はネクタイを外す」くらいが大半で、カジュアル・スタイルはまだまだ少数派。だからプロジェクトの施策になったんだね。

たかが服装だけど、これが意外に職場の雰囲気を変える力を持っている。昨日まで近寄り難かった部長がシャツOUTを結構自然に着こなしたりしていると「おや、こんな人だったんだ」と印象も変わる。大げさな言い方だけど、ユニフォームから解放され個性を表現しても良い職場に変わる。ちなみに、シャツのIN/OUTって結構わかりやすい分水嶺。ビジネス・カジュアルと称し、シャツOUTを認めない企業も以外と多いと聞くし。働き方改革や風土改革を進めている人たちは、この服装の問題も考えてみると良いでしょう。

こういう話題を出すと、「営業は年中スーツとネクタイで頑張ってるんだ、そんな話は内勤の連中でやってくれ」とか怒り出すおじさんもたまにいるが、実はこれも固定観念なのです。その話はまた別な機会に。

では、Nos vemos!

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