名古屋経済大学市邨高等学校の取り組み

名古屋経済大学市邨高等学校では、社会科の授業の中で「難民問題」をはじめとする時事問題を取り上げ、より深い学びを実現できるようICTを活用した授業をおこなっています。その活動は、国連UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)協会のHPでも掲載されました。同校の松野至教諭は、授業を通して「難民支援」の活動を行い、ヨルダンにある難民キャンプへの物資の支援をしたり、難民支援を訴える番組制作に取り組んでいます。その学びの中で「人それぞれの考え方や文化の多様性」を知ることを重視し、将来自ら行動を起こせる力を育む教育を行っています。

 

生徒さんが難民支援において「何ができるか」について話し合いを行う際に、AIAIモンキーが活用されました。生徒たちの意見を可視化し、難民に対し”できること” について話し合いを行った結果、「与える」ことにつながる言葉が多く集約されていました。その話し合いを通して、さまざまな団体の協力を受けながら、ヨルダンにある難民キャンプへ支援物資を持参し、大きな成果を残すことができたそうです。

その活動後、もう一度同じ質問をAIAIモンキーで行ったところ、今度は「知る」「考える」といったキーワードがでてきました。ひとりひとりの意見や文化を多面的・多角的にとらえることで、さらに深い学びへとたどりつくことができました。

 

2018年12月21日(金)18時より名古屋経済大学にて、授業の取り組みの中で制作した難民に関する映画の上映会やチャリティバザーが開催されるそうです。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。