デジタル生活ノートは、先生と子どもたちが手軽にコミュニケーションをとることができるノートです。
コロナ禍で物理的なつながりが難しい時でも、子どもたちの日常生活を複数の目で見守ることができます。
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見逃さない!体温管理

子どもたちの体調を継続的に見守る

体温入力画面は日付が変わると必ず表示されるので、子どもたちは毎日忘れることなく報告することができます。
入力した体温は、瞬時に先生に共有され、先生はクラスごとに一覧で、体温を管理することができます。37.5度以上の場合は、アラートとして赤字で表示されます。

気軽に続けられるデジタル日記

必要な時にタイムリーに声がけができる

子どもたちが日記を送信すると瞬時に先生に共有されます。その日記の内容を見て、気になる子がいたら、早めの声掛けが気軽にできます。
子どもたちの日記入力では、文字入力のほかに「気持ちスタンプ」を選択することができるので、構えることなくSNSスタンプのように気軽に日記をつけていくことができます。

ムダのない教科連絡

連絡の手間を大幅に削減できる

教科担当の生徒が教科連絡を保存すると、クラス全員に共有されます。
先生は連絡内容や、入力した生徒を確認したり、いたずら防止のため、入力を制限したりすることができます。
従来の方法で行っていた、書き写す時間をなくし、迅速に情報共有でき、伝え漏れを軽減することが可能です。

活用事例

東京都渋谷区立笹塚中学校での「デジタル生活記録ノート」の活用の様子を動画で紹介しています。

監修者からのメッセージ 千葉大学教育学部 藤川大祐教授

新型コロナウイルス禍において、学校には児童生徒一人一人の心身の健康を把握し、きめ細かく対応することが求められています。こうした学校の役割は、新型コロナウイルス禍において求められることではなく、本来、以前から求められきたことです。
いじめや児童虐待の問題に早期発見、早期対応しなければならないことはもちろん、悩みを抱えたり気分が落ち込んでいたりすることをも敏感に捉え、児童生徒に寄り添って問題の解決につとめることが、学校に求められています。
しかし、一人一人の児童生徒の状況を把握することは容易ではありません。こうした中、「GIGAスクール構想」が前倒しされ、小中学校では児童生徒に一人一台の端末が配備され、高速ネットワークに接続してクラウド上でデータを管理することが可能となります。この環境を活かせば、児童生徒一人一人の状況の把握を進めやすくなります。
「デジタル生活記録ノート」は、児童生徒一人一人が教員とつながり、児童生徒の不調や悩みを教員が把握しやすくするとともに、教員が児童生徒を心配したり励ましたりすることができるツールです。試用した小中学校の教員の方々のご意見をもとに細部が調整され、教員の方々にとって負担なく使いやすいものとなっています。
多くの学校で「デジタル生活記録ノート」が活用され、教員と児童生徒との間で、暖かいコミュニケーションが日常的に進められ、児童生徒が安心して日々の生活を送れるようになってもらえることを期待しています。