虹色ボックスは、Scratch3.0を使ってプログラミングを学ぶためのプログラミング教育補助教材です。
動画を見ながら全93種類のプログラムを触って試しながら、プログラムを作成していきます。
トライ&エラーを繰り返しながら、問題解決能力や論理的思考を身につけていきます。

メニュー1 やってみよう!

Scratch3.0の基本操作がわかる

「やってみよう」では、Scratch3.0のブロックごとに用意されたサンプルを使って、ブロックの基本操作を学ぶことができます。わかりやすく操作を説明している動画で順番に学習していくことにより、Scratch3.0の操作方法を自然とマスターすることができます。教材は、36種類ラインナップしています。

メニュー2 体験してみよう!

友だちの作品を見て触発される

虹色ボックスでは、掲載希望のあったプログラムを「みんなの広場」で紹介しています。クラブ活動や授業で作成した友だちの作品をヒントにして、自分のプログラムを作ることができます。各自が持ち寄ったアイデアを膨らませ、ワクワクしながらさらに素晴らしい作品に挑戦することができます。

メニュー3 作ってみよう!

自分のレベルに合わせてプログラミング

「つくってみよう」の教材は、ルーキーレベル、レギュラーレベル、マスターレベルの3段階で構成されています。自分のレベルに合わせてどんどんステップアップしていくことができるので、チャレンジしようという意欲を育むことができます。教科教育との連携もできるように、算数の「正方形を書く」など教科で活用できるプログラムも揃っています。

機能紹介動画

虹色ボックスの機能について動画で紹介しています。

活用事例

東京都文京区立関口台町小学校で行われた虹色ボックスの活用の様子を動画で紹介しています。

監修者からのメッセージ 千葉大学教育学部 藤川大祐教授

小学校学習指導要領が改訂され、2020年度からプログラミング教育が導入されています。コンピュータの進化とともに情報技術が社会の至るところで使われるようになり、社会の仕組みを知るために、プログラミングの基礎を学ぶことが重要になっています。また、愚直なコンピュータを意図通り動かすためには、必要なことを正確に、過不足なく命令することが必要であり、プログラミングを体験することは、物事を厳密に考える能力を高めることにつながると期待されています。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、小学校の先生方にとってはなかなか落ち着いてプログラミング教育に向き合うことが難しい状況ではないでしょうか。そもそも多くの先生方にとってプログラミングは、自らが学んだ経験もなく、初めて取り組むもの。教科書だけで教えるわけにもいかず、教材の準備も大変です。しかも、プログラミング教育はさまざまな教科等の時間に行われることとなっており、どの教科でどんな授業を行えばよいかを考えるのも大変です。
この「虹色ボックス」は、小学校の先生方の負担があまりなく、子どもたちが自ら主体的にプログラミングを学べるように作られている教材です。プログラミングを学んだことのない児童が、解説動画を見ながら段階的にプログラミングを学べるようになっています。GIGAスクール環境において、学校での自学の時間や家庭での学習の時間等を有効に活用して、子どもたちにプログラミングに取り組んでもらうようにしてはいかがでしょうか。
「虹色ボックス」では、①動画を見ながらプログラミングに慣れる、②他の子どもたちが作った作品を体験して発想を広げる、③自らオリジナルのプログラム作りに挑戦する、という3段階で学習を進めることができます。こうした過程において、子どもたちが、論理的思考や創造性、あるいは問題解決能力を育むことが期待されます。
この教材を活用される際には、先生方は子どもたちの試行錯誤を見守っていただきたいと思います。プログラミング教育では、子どもたちが失敗してもプログラムが意図通り動かなくなるだけです。そして、たとえ失敗したとしても、プログラムを動かすことによって何が足りないのかが理解されやすくなるので、失敗も前進だとわかります。失敗を繰り返しながら試行錯誤をすることを通して、子どもたちは問題解決能力を身につけていきます。
この「虹色ボックス」で子どもたちがプログラミング教育の基礎を学び、自分たちでもプログラミングを通して社会問題の解決に貢献したい、と思ってもらえるようになれば幸いです。

推奨動作環境

本ツールは、以下の環境でご活⽤いただくことを推奨しています。

【対応OS】
Windows 10、MacOS 10.13+、iOS 11+、Android 6+

【対応ブラウザ】
Firefox 57+、Chrome 63+、Edge 15+、Safari 11+、Chrome 63+、Firefox 57+