アクティブブレインズの裏側

PCママから始まったICT支援|アクティブブレインズ創業期と教育ICTサポートの原点

2024年7月1日、アクティブブレインズは27期をスタートしました。
時代とともに変化を恐れず事業を進化させてきましたが、これまで一緒に歩んできた事業も、まぎれもなくアクティブブレインズの歴史です。

その歩みを忘れないために、会社のヒストリーとしてブログに記録しておこうと思いました。
頑張ってきた事業たちに、満開の花束を贈りたい——そんな気持ちです。
前回は受託プロジェクトについてご紹介しましたが、今回は教育ICTサポートの原点を振り返ります。

教育ICTサポートの原点

アクティブブレインズは、1998年の創業当初より24年間にわたり、教育機関へのICTサポートをご提供してきました。そこで培ったICTサポートの経験とノウハウは、時代の変遷とともに進化しながら脈々と受け継がれています。

唯一変わることのないサポートの本質は、ICTを活用したいと思っている人が「なにを望んでいるのか」「なにを私たちに期待しているのか」をコミュニケーションを通して探求し、それを実現するために関わり続けることだと考えています。

はじまりは「PCママサロン」

創業時は、地域密着型パソコン教室「PCママサロン」を全国展開することを目指し、自宅マンションの子供部屋を改良して教室をスタートしました。数年後にはフランチャイズ展開により全国に70か所ほどの教室が誕生し、サロン講師が地域の情報化に貢献してきました。

教室に通う受講生は、小学生からシニアの方まで様々で、その90%が初心者。
電源の入れ方やマウスの操作など、今では当たり前のことも一つひとつ丁寧にサポートしていました。
こうした「わからない」を徹底的に追求した経験が、その後のICTサポートに欠かせないノウハウへとつながっていきました。

学校ICTサポートのはじまり

2000年ごろからは、教育の情報化により学校にパソコン教室が新設され始めました。私たちはその活用を支えるため、放課後や夏休みに研修を実施し、ワードやエクセル、インターネット、周辺機器の活用方法などを伝えていきました。
研修の内容は、教育委員会や先生方へのヒアリングをもとに構成し、学校での活用イメージが持てるようなテンプレート教材やオリジナルテキストも作成していきました。

ICTサポートにおいて大切なのは、「使いたい人のニーズを理解し、実際に活用できる形で届けること」。
この考え方は、今も変わらず受け継がれています。

年間1000校以上の学校でICTサポートを行う中で、その取り組みが評価され、文部科学省の検討会に構成委員として参加する機会もいただきました。ICT支援員の必要性や現場の課題について発信するなど、活動の幅はさらに広がっていきました。
この後、ICT支援は大きく進化していきます。
その舞台となった現場のリアルを、次の記事「ICT支援の進化と現場のリアル|フューチャースクールと1万台導入を支えた実践の記録」でご紹介します。

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