Kaula Designストーリー

鹿島神宮|歩くだけで心が整う、静かな時間|Kaula Design

2026年2月、Kaula DesignプロジェクトとしてYouTube動画の配信をスタートしました。
テーマは「五感で愉しみ、自分に還る」。

日本の原風景や文化、日々の営みの中にある美しさや温かさを、映像を通してお届けしていきます。この動画が、ほんの少し呼吸が深くなるような、やわらかな時間になればうれしいです。


最初の撮影場所は、メンバーで話し合って決めました。
日帰りで行けること、みんなにとって馴染みのある場所であること、そして「はじまり」にふさわしい場所であること。

そのすべてを満たしていたのが、鹿島神宮でした。

一番の決め手は、鹿島神宮が「はじまりの地」であるということ。
私たちの門出にぴったり。その後も順調に行きそうと、自然とわくわくした気持ちが広がっていきました。

いよいよ撮影当日。

通常は表門から参拝しますが、鹿島神宮に何度も訪れているメンバーのすすめで、裏の御手洗池口鳥居から入ることにしました。

最初に目に入ってきたのは、1日に40万リットル以上の湧水が湧き出るといわれる御手洗池。
水底が見渡せる透明度の高い池で、ゆったりと泳いでいる鯉たちの平和なこと。
気づけば、時間を忘れてその光景を眺めていました。

そこから坂を上ると、奥宮へと続いていきます。
早朝ということもあり、あたりは静けさに包まれ、ここから空気が変わります。

奥宮の裏側に回ると、大きなご神木が空へとまっすぐ伸びていました。

言葉にするのが難しいのですが、
“何かに包まれている”ような感覚がありました。

ここが、いわゆる「パワースポット」と呼ばれる場所なのかもしれません。(動画のラストシーンです)

さらに奥へ進むと、「要石」があります。

この場所は、映画『すずめの戸締まり』に登場する「要石」のモデルの一つとしても知られています。
森の中に差し込む朝の光が、静かにその石を照らしていました。
自然と足を止めてしまう、不思議な空気感のある場所でした。

今回の動画では、その雰囲気に引かれて「すずめ feat.十明」を選びました。
場所の持つ静けさや力強さが、音とともにより深く感じられます。

そして気づいたのは、
ただ歩くだけで、少しずつ心が整っていくということ。

そんな時間が、ここには流れていました。


今回ご紹介した鹿島神宮の様子は、動画でもご覧いただけます。
静かな空気感や光の移ろいも、映像の中にそっと映し出されています。

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