会社の裏側ストーリー

ずっと前を走り続けるリーダーシップだった

会社の人財育成には、必ずと言っていいほどリーダーシップ研修がありますよね。
当社でも以前、人財育成に関する研修を行っていたことがあります。
そのため、勉強も兼ねて、私自身もさまざまなリーダーシップ研修に参加しました。

どのような雰囲気なのか。
どのような内容で行われているのか。
参加者はどのような人たちなのか…。

その中で、いまだに記憶に残っているのが、
「あなたはどっちのリーダー?」というテーマの研修でした。
前を走り、部下をどんどん引っ張っていくタイプなのか。
後ろからみんなを見守りながら支えていくタイプなのか。

私は間違いなく前を走っていくタイプでした。
むしろ当時は、「後ろからついていくリーダーって何?」と思っていたくらいです。
昭和世代なので、まさに“いけいけGOGO”ですね(笑)。

ですが、今振り返ると、
どちらか一方ではなく、ハイブリッドタイプが良かったのかなと思います。

みんなが躊躇しているときは、
リーダーが前に立って引っ張り、お手本を見せていく。
そうそう、当時はよく、
山本五十六(連合艦隊司令長官)の言葉を引用していました。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」

一方で、みんなが自ら動き始めているときは、
後ろから見守りながら支えていく。
それには、“見守る勇気”も必要なのだと思います。

昔の私は、
「失敗したらどうしよう…」という気持ちが強く、
なかなか見守ることができませんでした。
今思えば、みんなを信頼しきれていなかったんですね。

現在は、一人ひとりの個性を見出し、
その個性がうまく発揮できるように、後ろからサポートできるようになりました。
年の功でしょうかね(笑)。

大人だけではなく、子どもたちにも、
それぞれの個性を生かしながら、のびのびと輝いてほしい。
そんな想いで、これからもサポートを続けていきたいと思っています。

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